田舎暮しの勧め
このページでは大分県豊後高田市黒土に田舎暮しを決めるまでの過程やIターン、Uターン希望者のお役にたてる情報を気の向くままに書いていくつもりです。]
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田舎暮しの勧め
I ターン場所を決定するまでの過程。
長年の夢であった田舎暮しを実行するに当たり、Iターンのロケーション選びを何処にするかの基準つくりから始めました。
① 私の住んでいた、神奈川県より、暖かい場所であること。
② 東海、東南海、南海地震の地震、及び津波の被害が少ないと思われる場所。
③ 海釣り、畑が出来る所。
④ 住まいは借家であること。
⑤ 近くに医者又は病院があること。
この条件の場所を探すため、各、市町村のホームページで田舎暮を勧め、借家の斡旋をしているホームページを探し出しました。(各、市町村のホームページは簡単相互リンクをご覧下さい。)
①②④条件で探し出したのは。
長崎県で平戸市、新上五島町。山口県で周防大島町、平生町。広島県で安芸太田町、大分県で豊後高田市、杵築市等を実際にお伺いして、ピックアップした5~10件の貸家を各役所の担当者に案内して頂きまして、
いったん神奈川戻り検討し、候補を何ヶ所かに絞り、再度現場にお伺いしご案内して頂き、
③と⑤を満足できる大分県豊後高田市にIターンで移住する事に決めました。
I ターン場所、住まいが決ってからの作業。
「田舎暮し」と「趣味」と「地域とのコミュニティー」
まず始めにやらなくては成らないのが家の修繕です、長年空き家でいた為、家の傷みがひどく床や雨漏りの修理が必要でした。
日曜大工が趣味の私は柱の補強、筋交いの補強、ネタ、屋根の修繕など楽しみながら出来ました。

これ以外にも何ヶ所の雨漏りがありました。

私が次に取り掛かったのは、自給自足の為、鶏小屋を作ることでした。
昔、牛が居たと言う壊れかけていた納屋を壊し鶏小屋を作りました。

この他もう1箇所作り、純粋種大分烏骨鶏を50羽ほど飼う予定です。
それと同時に、作業したのが敷地内の開墾でした。
一番目の畑も出来上がり、二番目の開墾です、
大きな石がゴロゴロ出てきて大変な作業になりました。

三番目の畑も畝作りが終わりました。
この他にご近所の方に四番目、五番目の畑をお借りして全部で四百坪ほどの畑になりました。

四番目、五番目の畑はさすがに鍬で耕すのは大変なので、これもご近所から トラクターをお借りして耕しました。
鍬で耕せば10日以上かかる作業もさすがトラクター!!1時間ほどで終わりました。